ローマの休日

2017年6月9日 イタリア・ローマより

今日は1日ローマ観光だ。

ローマと言えばとりあえずコロッセオだろう。ということで早速コロッセオへ向かう。

天気は快晴で観光日和だね。ちょいと暑すぎたけど…

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でも晴れていると写真映えするから良い。

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コロッセオへの入場料は12ユーロ。思ったよりかは安いかな?

ここも結構列が出来ていたけど40分くらい並んで入れた。

チケットもなんかおしゃん。

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中に入ってから階段を上がり二階を目指す。「急な段差にお気をつけください」みたいなことが日本語で書いてあった。流石観光地。

ここからは全景が見渡せる。

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てかコロッセオ広角映えしすぎじゃない?雲がいい感じですねい。

なかなかの混み具合でございました。

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石板みたいなのもあった。

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その後は街をブラブラ。

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ローマといえばコロッセオはもちろんだが忘れてはいけないのは「ローマの休日」であろう。

自分はこの映画が大好きだ。

オードリーヘップバーンの美しさはもちろんのこと内容も素晴らしい。

こう王女が一日限りの夢を見るって感じのがよいですね。

最後の記者会見でライター型のカメラ使うシーンがめっちゃ好き。

ということでローマの休日巡り開始。これはこの旅の中でもかなり楽しみにしていたことの一つだ。

まずは映画にも登場した真実の口を目指す。

中心街からはちょいと離れていたが徒歩圏内だった。

しかし着いたはいいが長蛇の列が…

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一人で並んでもなあ、と思ったので横の鉄格子越しに写真撮っておわり。まあこいつただのマンホールの蓋(諸説あります)だしな。

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その後は中心街を歩きながらスペイン広場を目指す。

途中にはパンテオンとか。

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目がイッてる像とか。

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広場の噴水とか。この彫刻はベルニーニの作品なのだとか。

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そしてスペイン広場近くのこの通り。

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映画を観てない人には何の変哲もないただの通りだがここは作中で新聞記者のジョーが住んでいたアパートのある通りだ。

映画のなかでタクシーの運転手に「マルグッタ通りの51番まで」と告げるシーンがあるのだがこれは架空の住所でなく実際に存在する住所をそのまま使っている。

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他の人の旅行記なんかを見ると中に入れた時もあったっぽいのだけど自分が訪れた時(2017年)は工事中でドアが閉まっていた…残念。

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分かり辛いけど門の左上に「51」って書いてあります。

中に入れないのは残念だったけど映画の空気を感じられたからよかったかな。

マルグッタ通りを抜けるとスペイン広場が見えてくる。

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スペイン広場前の通りにあるカフェグレコはアン王女が初めて煙草を吸うのを隠し撮りされた場所だ。

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この近くには王女が髪を切った美容室(今はかばん屋?)があるみたいだったけどよくわからなかったのでスルー。

スペイン広場の階段を登ると街がよく見える。

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広場の天辺には教会が。

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この辺でアン王女がジェラートを食べていたのか…感慨深いですなあ…

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ローマの休日はローマの観光促進映画といってもいいくらいロケ地が集中しているので周りやすかったし映画ファンには最高でした。

欲を言えば原付でヘップバーンを後ろに乗せて周れたら最高だったな。

大満足のロケ地巡りを終えトレビの泉へ向かう。

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くそ混んでたっす。

1日中歩きまわったのでとても疲れたがローマは見所が多くて楽しかった。

もっとお金と時間があればゆっくりしたかったな。

宿へ戻って自炊しながらワインで晩酌。最近パスタとケバブしか食ってない。貧乏バックパッカーは自炊するものなのだ。

ということでローマ観光記でした。

読み返してたら映画見直したくなったなあ。

2021年5月13日 tomoyoshi fukatsu

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